福満虚空藏菩薩圓藏寺

ミレミリアの追走3日目の朝、宿の喜多方は一面真っ白の霧に包まれ、走行困難。裏磐梯の会場にはたどり着けそうもないから、追走をあきらめ、のんびり南会津を通って観光。
会津盆地は今まで経験した中でも最高の深い霧の中。対向車や歩行者などを探りながら、恐る恐る進むが、びっくりするのは車の半数がライトも点灯せずに走っていること。
これだけ霧が深いと、ライトつけても恐いのに、ライトもつけないとは絶句。何にも安全についていて意識せずに走っているドライバーが5割以上いるということは正直ショックだ。
さて30分ほどナビ頼りで南下すると、会津の名刹・福満虚空藏菩薩圓藏寺に到着。
断崖の上にそそり立つ本堂が特異なお寺だ。
建物がそれこそ立体的に配置され、色づき始めた紅葉と小道が実に情緒深い。
お寺の下には、門前町というか宿場町が広がり、ひなびた温泉街のような、なかなかいい感じだ。
こういうところをふらり徘徊すると、なんか旅に来たなと思う。

La Festa Mille Miglia 2018 (3日目)

やっとLa Festa Mille Miglia 2018の写真整理が終わった。
車はやはり走っている姿が美しい。
古い宿場町、高原のスカイライン、城のお堀ばた、田園風景、猪苗代湖畔、紅葉のワインディングとそれぞれ風景と一体となった至極の車たち。
走行している車の写真は、結局運任せ。なかなか思いどうりにはいかない。けれどそこに行かなければ、その運さえゼロとなる。
今回は初めてバイクで回った撮影旅行。バイクならではの機動力、どこでも停められる利点も深く感じた。まあ雨には弱いけど。
結局素人なので成功しなければならないというプレッシャーはなく、うまく撮れたらめっけもの。
朝霧の中、奥のコーナーから現れる車。黄昏時宿の灯の前に佇む車。黄昏の湖面を背景に走り抜ける車。目の前のコーナーを駆け抜ける車。紅葉の森へと過ぎ去る車。
すべてが詩的である。
というわけでたっぷりイラスト素材も仕入れたことだし、ここらで溜まった仕事かたずけないと、やばいことになるな。
撮影した写真の展示会したいなあ。
勝手にプリントして、森のcoryで自主展示でもしようかな。

全ての写真はこちらで公開しています。

大内宿
http://30d.jp/colline/26

裏磐梯
http://30d.jp/colline/27

米沢城址
http://30d.jp/colline/28

会津盆地 猪苗代湖
http://30d.jp/colline/29

塩原温泉もみじライン
http://30d.jp/colline/30

La Festa Mille Miglia 2018 (裏磐梯)

紅葉した高原のワインディングロードを駆け上がる写真が撮りたくて、事前にgoogle MAPを駆使して撮影ポイントを調査。
現地に到着してみると、自分でも感心してしまう絶好のポイント。天気も時々晴れ間も見える好条件。
地元のカメラマンの方にも、よくこの場所を見つけましたねと感心されてしまった。
撮影前から談笑しながら、いつ来るかとワクワクする。
少しかんだかいエキゾーストノートが森をこだますると、いよいよお目当ての車の登場。
美しい、こっこいい、痺れます。
まるで映画か何かのワンシーン。
素晴しい車たちが目の前を駆け上がっていきます。
晴れは晴れ、霧は霧で条件が目まぐるしく変わっても、絵になる。
いつかはこんな道を、あんな素敵な車で・・・とは思いますが手が出ません。アルファスパイダーあたりで、手を打ちましょう w

写真200枚ほどをこちらで公開してます。
お知り合いがいましたら、ご紹介願います。
http://30d.jp/colline/27

La Festa Mille Miglia 2018 (大内宿)

さるご縁で知り合った方々を追いかけて、ヒストリックカーのラリーイベントを巡る福島へ。
バイクのツーリングも、観光も満喫して、さらに美しいヒストリックカーの写真撮影もできるなんて、最高の旅でした。
帰ってからの3000枚の写真整理、公開も苦しくも楽しいひと時。ちょっと目がちかちかしてきた w
まずは初日は金曜日。天気予報で雨を覚悟していたんですが、なんとか雨に降られず、南会津大内宿へお昼頃到着。
早めに着いたので、美しい宿場を観光(これはまた後日アップ)。
夕闇迫る4時半過ぎ、続々と美しいヒストリックカーが、大内宿に到着。沿道の皆さんが並んで迎えます。
古い町並みとヒストリックカー。かなりエキゾチックで非日常の風景が美しい。
イラストオーダーなどで、お世話になった小嶋さん、飯沼さん、山口さんにご挨拶。横田館長をお見掛けしたのですが、歓談中で後ほどと思ったら移動されたようでご挨拶できずに、すいませんでした。
実際は写真以上に暗く、最後のほうは写真撮影不可能、厳しい条件ながら、夕闇迫る宿場宿も、なかなか風情があっていいものです。
イベント後、本日の宿がある喜多方へ向かったのですが、急な下りの峠道では本降りの雨。視界も路面も条件悪く、暗いわ、道不案内だわ、ラリーの車列に紛れ込んでしまい、後ろから迫られるわで泣きながらの道でした。

他の写真も100枚ほど、以下のアルバムにアップしました。
ダウンロードフリーなので、お知り合いがいればご紹介ください。
http://30d.jp/colline/26

まだまだレポートは続きます

東松山のカフェプラナス

今日は久しぶりに東松山のカフェ、プラナスでランチ。どこか高原のカフェのような、おしゃれ感がちょっと敷居が高い(マダムのたまり場だからねえ)
娘と二人なら問題ないけど、お勘定は別々ですかと言われた。いったいどう見えているのか、ちょっと不安 ww
凄い車の数で、入れるのかと思ったけど、案外入れた。この辺では車の台数=お客の人数だから。
そうはいっても、ランチがテーブルにでるまでは、相当時間がかかるとのことなので、よく手入れされたお庭を散策。
午後からバイトとのことで、バッチリメイクの娘をモデルに、iPhone でポートレート。これがまた良く写るので、いまさらながらびっくり。
結局親ばか、撮影カフェランチで、まったり2時間ばかり。景色もいいし、食事が出てくるには時間かかったけど、ぼけ~とするにはちょうどいい時間だった。

横浜COOLMAN

昨日は河内さんの招待で、ハンモック作家の志帆さんと一緒に、横浜のCOOLMANさんを訪問。
COOLMANさんは、今後車以外にも上質なライフスタイルを提案するのだとか。持参のハンモックを高~い鉄骨の梁からぶら下げて、あーでもないこーでもないとハンモックライフに思いをはせる。
ショップにはもちろん、マセラティからVWまで、趣味の車がいっぱい。個人的な好みはジャガーXFの188.8万円。とてもそんな価格には見えない極上車。
で志帆お嬢様の好みは、ミニのコンバーチブル68万円だったかな?これははまりますねえ、この車で会場に乗り付け、ハンモックの販売すれば、それこそインスタ映え間違いなし。この車れっきとした営業ツールとして活躍してくれることは間違いない。本人もまんまん乗り気でしたが、荷物があまり積めないことがちょっと痛い。
最後に美味しい紅茶をいただき、本日の営業活動終了。この紅茶、志帆お嬢様がたいそう気に入り、森のcoryのお土産に購入させていただきました。
さて来週の森のcoryが楽しみ、スコーンを多めに焼いて、アフタヌーンティーといきましょうか。

青春の思い出

依頼主様のご両親の写真をイラスト化。
彼女のお父様は、私と5歳違いとのことなので、そのころちょうど私はRZ250に乗ってました。奇遇にも同じ長野の空の下。
まあ私も時々彼女を後ろに乗せて、走ってましたね。
彼女のご両親のように、結婚には至りませんでしたが 。
たまには嫁さんとw650でタンデムしてみますか(^^;)

Mini

ギフトショップのデザイン提案思案中。何かしゃれたロゴデザインないかな。イメージは、Dがつくあのアニメの舞台。
なんかいいアイデアあったら、こそっと教えて。

西上州南牧村ちょっとしたカフェ

今日から缶詰で、溜まってる仕事片づけるつもりだったけど・・・・。
天気予報では、明日からずっと天気悪い。月曜日も雨のツーリングだったし。まあ仕事は夜と天気悪い日にするとして。
最近ご無沙汰の、南牧村ちょっとしたカフェ目指して、神流川をさかのぼる。
神流町、上野村あたり、ぎりぎり自転車の活動領域だったけど、この辺りを走っている頃には体力も時間もぎりぎり。風景楽しむ余裕がなかったから、バイクでゆっくり流しながら見る風景は新鮮だ。
南牧村も古民家の宝庫だけど、こちら神流川沿いも、大好きな古民家の宝庫。それも大型の養蚕農家型が多い。これで紅葉が進めば、見事にインスタ映えしそうな日本の原風景になるだろう。これはあと半月後が楽しみだ。
平日の空いて快適な道をひた走り、長い湯の沢トンネルを抜けると南牧村、すぐに「ちょっとしたカフェ」に到着。
入り口をくぐると、古民家独特の薄暗~い室内。これがまたいいんです。古民家カフェで、外見はそのままなんだけど、中を妙に明るくし過ぎて、光り輝くウッドパネルにしてしまうのなんか、ちょっと興ざめですからねえ。
しかし天気がいいはずで出かけてきたんだけど、外は霧雨が降り出して、なんだかな~とテンションダダ下がり。
店主の加藤さんとちょっとご挨拶して少しお話し、後は心地よい静かな時間がながれていく。美味しいカレーと珈琲、ご馳走様でした。
一時間あまり過ごしたら、もう3時、天気も悪いのでもう外は薄暗い。
結局来た道と同じ、上野村に戻り神流川を下っていく。
途中黒澤家やスカイブリッジなど、次回ツーリングの下見をいくつか。特にスカイブリッジからの紅葉の景観は素晴らしいのでは?と期待するに充分だった。
結局帰宅は7時過ぎ、ちょこっとのつもりががっつり一日遊んでしまった。
明日、あさっては今度こそ缶詰で仕事しなければ。