XK140 版下制作

XK140 の作品制作開始。デザインを3色に分けて、刷る順序を考え、細かいデザインの調整。その後、透明フィルムに色ごとのデザインを印刷して版下を制作。ここまでデジタルで、後はアナログ作業。版下製作は、今までインクのりが安定しないフィルムに苦労させられたが、やっと本命のフィルム「BBEST インクジェット対応乳白フィルム」に巡り合えた。これで版下製作プレッシャーから解放されそうだ・・・・というマニアックな話。

F430 Scuderia

車体は既に完成しているので、あとは依頼主様のナンバープレートを待つだけ(現在抽選中)。
Ferrari 特有の美しい曲線美を際立たせるように描いてみた。
背景はリクエストとは違い、イタリアの街角に設定。

おもちゃと人形自動車博物館様の看板製作

先日の仕事確認で、おもちゃと人形自動車博物館を訪問しました。
自分がデザインした、ビートルズイラストパネル、実際見て、うーん良いな。
やはりでかいサイズのイラストは見応えあるし、存在感が良いのよね。
その他、ミリタリー ブースで、以前描いたミリタリー イラストもしっかりチェック。
そしてミリタリー イラストラベルワイン。最初は見当たらず、焦ったけど、店員さんに聞いて、案内してもらいました。店員さんによると、ミリタリー 愛好家の方が、ちょくちょく買ってくださるとか。私も2本購入、もちろん家宝で飾っておきます。
仕事の確認だけして、すぐ帰るつもりだったけど、結局全部回って2時間あまり滞在してしまいました。

Rally Legend

娘の入院や腰痛で、創作活動モチベーションダダ下がり。
とりあえず娘も回復に向かい(院内コロナ感染者発生で面会不可)、ぼちぼち創作活動再開。
ということでWRCチャンピオンカーイラストを追加。80年頃のWRCは、一番興味があった頃。
1973 ALPINE A110
1974 LANCIA STRATOS
1975 LANCIA STRATOS
1976 LANCIA STRATOS
1977 FIAT 131 ABARTH RALLY
1978 FIAT 131 ABARTH RALLY
1979 FORD ESCORT RS MKII
1980 FIAT 131 ABARTH RALLY
1981 TALBOT SUNBEAM LOTUS
1982 AUDI QUATTRO
1983 LANCIA RALLY 037
1984 AUDI QUATTRO

手織りハンモック工房訪問

八王子で、手織りハンモックを製作している、高相(旧姓)さんの工房訪問。諸事情で、この工房は7月いっぱい、しばらく休養(おめでたですけど)とのことで、工房訪問。次女夫婦が今年家を建てるというので、ちょっと早いですが新築祝いにハンモックをオーダー。まあハンモックでくつろげるような空間を作りなよってことですが(残念ながら自宅には無い)。高相さんとは、以前奥多摩の同じ工房で働いていました。久しぶりの楽しい歓談。やはりこの系統の人とは、話していて楽しいですね。緑茶カフェも営業しているとのことで、手焼きせんべいお団子と玉露のセットをいただきました。炭火から焼き上げるおせんべいとお団子。玉露のほのかに残る甘みを堪能しながら、ゆっくり味わう贅沢。さて、どんなハンモックに仕上がるか、楽しみです。家は今年の暮れという事ですから、無理せずゆっくり製作ください。

ジェットヘルオリジナルデザイン

夏の暑さで、フルフェイスはしんどいと、しばらく前に購入したジェットヘル。
レーザーで、カッティングシートから、オリジナルデザインを切り出し。
シンプルでレトロ、威圧感のないデザインが好き。
ヤマセミのオリジナルマスコットも忘れずに。四葉のクローバーはもちろんアルファ党から。

山猫軒と征矢氏作品展

友達の山猫軒情報に誘われて、一年ぶりに山猫軒へ。
山猫軒で開催されている、金属造形作家の征矢氏作品展の最終日になんとか間に合った。
最終日で幸運だったのか、作家の征矢氏が来店していて、丁寧な作品の説明を聞くことができた。造詣の魅力的なことに加え、これらの作品は、楽器だったり、アンプだったり、レコードプレーヤーだったりとギミックが満載。
展示されていただけなら、叩いた音色を聞くことも、レコードプレーヤーが奏でる音楽を聴くこともなかった。先日の舘林美術館に続き、たっぷりアートを堪能。すっかりこの金属造形作品のファンになってしまった。お値段も結構現実的な価格だし・・・・。
山猫軒は相変わらず薪ストーブで暖をとるほっこりした空間。美味しいラムケーキと珈琲を飲みながら、のどかな冬のカフェを堪能した。

PS くれぐれも龍隠寺から直接山猫軒に向かわないよう。急坂、下りの荒れたダートで、オンロードバイクは危険。昨年も同じく痛い目に会いそうになったが、加齢で記憶が欠落してた。

Alfa Romeo Giulietta Spider

シルクスクリーンの作品を製作すると、力尽きてしまうので、続けて2作品を製作するようGiulietta Spiderデザインを作成。
実は作業場(6畳)が狭すぎ、本業の自動車、バイクパーツ写真撮影用作業に切り替えるのにかたずけ、配置換えなどなかなか大変。なので作業を同時進行というわけにはいかないところが、痛いところ。
急ぎでレーザー加工の仕事の依頼があるので、シルクスクリーンの製作は少し先、まずは本業と急ぎの依頼仕事を片付けなければ。この Giulietta Spiderはご依頼ものではないので、機会を見て販売する予定です。アート活動資金も手に入ったので、今後はオリジナル作品ストックも増やしていきたい。