田舎に住んでる割には、水田の朝焼けってのは見たことなかったかも。
水をはった田圃に、赤から青のグラデーション。
この時期、手軽に観れる絶景でした。
白井屋ホテルと手島氏オフィス訪問
初代インプレッサのデザイナー、現プロダクトデザイナーの手島さんの事務所見学に。
まずは、手島さんの案内でちょくちょく話題になる白井屋ホテルとブルーボトル珈琲を見学。表通りから見ると、何がおしゃれ?と思うけど、裏に回って見るとなんとも不思議な土の山と、にょきにょきっと出た煙突みたいな小屋が。
引き目にみると、これは前方後円墳か?なんとも奇妙でおしゃれな一角。ちゃんと若者たちで賑わっていたのはさすが。
早速ブルーボトル珈琲で、ブレンドのテイクアウト。飲み味スッキリ、久しぶりに飲むけどこれは美味い。清澄白河の一号店に、日本上陸してすぐに行ってみたけど、あの時はまだ珈琲の味もわからず、薄いだけじゃんと思った・・・・お恥ずかしい。
テイクアウトの珈琲を持って、手島さんのオフィスにお邪魔。日当たり良好、窓から見える景色が素敵。いいなあこんな仕事場、いつか自分の工房も持ちたい・・・・・。手嶋さんとは、お仕事の話とか今後のプロジェクトの話とか、まあいろいろ話して、あっという間の二時間でした。実り多き話は、またおいおい。楽しい一日でした。
せっかく前橋まで来たのだから、赤城山の見える高台から、夕焼けのBRERA。
松代で古民家に泊まる
ALFA女神湖イベント、実はベッドに入っても寝付けず、完全徹夜。
そりゃ毎日3時ごろ寝てるから、いくら早くベッドに入っても無理だろ。結局3時半ごろ女神湖に向けて出発、徹夜でイベント参加だった。
イベント終了後、長野に宿をとったのは正解。といっても女神湖から宿のある松代までは、1時間半以上かかり結構つらかった。
お宿は今回3回目の利用の、長野の定宿、古民家ゲストハウス布袋屋。本来相部屋だが、本日私だけで古風な和室を占有。宿主様とは、すっかり馴染みとなり、松代観光を盛り上げるためには・・・とすっかり熱く話し込んだ。
翌朝は、早朝松代市街を少し散策。市街が紅葉で赤く染まるのはあと一週間くらいだろうか。素泊まりのみ、格安で気軽に本格古民家で、日本情緒を味わえるゲストハウス、最高です。
BRERAを武家屋敷の前で撮影したい・・・・と早朝から松代市内で撮影。
武家屋敷前の道は、生活にはあまり使われないとみえて、交通量はほとんどゼロ。
こんなに気兼ねなく武家屋敷前で撮影できるなんて最高。もう少し天気が良ければな・・・というのは贅沢か。
日本文化とイタリア文化の共演?、でもいいのだよねこれが。
アルファロメオ 女神湖 ミーティング
女神湖ALFAイベント。
昨年はBRERA入院で、W650で参加だったが、今年はBRERAで参戦。
ALFAグループで参加、熱いALFA愛が凄い。
ご依頼されたトートバックも、完売とはなりませんでしたが、好評の販売実績。
BRERAの参加者は10台に満たない。近隣のBRERAを探したけど、近くて東京、長野。少し東京のBRERAの方とお話し。
ALFA仲間でもBRERAはレアなんです WW
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。
ALFA女神湖イベントのあと、紅葉が綺麗な女神湖対岸をご案内。
ですが、土地勘のない皆様の案内に不手際があり、後続がなかなか集まらない。
混乱させてしまったようで、申し訳ないです。とりあえず和気あいあいと集合撮影は完了しました。
BRERA
タイヤを替えたので、近所を少し走って感触を確認。ショップにはPIRELLI P1を頼んだのだけど、入荷が難しいらしく、P6に変更。エコタイヤだけど、普段タイヤに負担をかける走りなどしないからまあいいか。中古で購入していた時についていたタイヤ、かなりへたっていたので、やはり新品タイヤはパリッとしていい感触。少し走った後は、いつもの公園で車を見ながら、椅子でのんびり。平日3時を過ぎれば、ほとんど人影もなく、長く伸びた木陰が夕涼みにちょうどいい。特に草を短く刈り込んだ直後が、最高に気持ちいいのだ。音楽聞きながら、いつまでもいれる。今度は珈琲でもドリップしてみるか。
翌日、徹夜明けの東の空を見れば、紅く色づき始めていたので、昨日に続き凝りもせず撮影へGO。
嬬恋でBRERA
先日BRERAがガス欠のあと、挙動不審(走行中にエンジンストールの気配)があったので、確認のため高速道路を含めて400kmほど走行。で特に症状は再現しなかった。日本離れした風景と、交通量極少の快適道路のつまごいパノラマライン。夕暮れ時と早朝、ほとんど車が走っていないので、少しだけ道路に車を停め、美しい日本の道とBRERAを撮影させてもらった。400kmの燃費はちょうど10km/lくらい。もうちょっと走らせてあげなくてはいけないか。都内の走行も良くなかったかもね。
星空の撮影はできなかったので、朝焼けのBRERA。キャンプ場から少し登った道のコーナー。ここから見る明け方の風景は、息を飲むほど美しい。刻々と変わる光の色に、BRERA表情も変わっていく。どこか遠い国に来たような、そんな不思議な時が過ぎた。