観音茶屋と秩父札所三十一番 観音院

久しぶりの晴れ、バイクで走ると超気持ちいい。さわやかな風が吹き抜ける、暑くも寒くも無いって最高。思い立って、秩父小鹿野の観音茶屋。片道70kmのプチツーリング、車も少ないし快適快適。蕎麦ってやっぱり雰囲気重要。田舎の古民家風のお店で、気分もあがる。お通しでだされた、芋天ぷらとこんにゃくの田楽。甘酸っぱい柚子みそ最高。そしてメインのざるそばと野菜の天ぷら。これで1045円とコスパもなかなか。美味しくいただきました。

秩父札所三十一番 観音院そういえばまだ来たことが無かった。苔むした石段を登っていくと、大岩の下に本堂。そして隣には、白く一筋の滝。想像以上に良かった。ちょっとミニミニ山寺みたい。山のあちこちには石仏が、ちょっと不思議な空間。子供の頃だったら、かなり不気味で怖かったかもね。

Kuma’s Cafe

昼飯の後、カキ氷を食べたいと都幾川へ。
あれ、山田屋平日は休みか(´;ω;`)ウッ…
しからばと、近所を検索。見知らぬKuma’s Cafeが引っかかった。
このカフェ、水出し珈琲、旨し。角が取れたまろやかで、コクのある苦味がいい。
少しやれた古民家に、ウッドデッキ。築80年の古民家は、オーナー自ら改装し3ヶ月前にオープンしたとのこと。素晴らしく居心地の良いし、景観もいい。良い店を見つけた。

大平山と栃木の街

梅雨の晴れ間、気分転換に大平山神社へ。先週の水曜日、長女が持病の悪化で緊急入院。なんやかんやでこちらも絶不調。あじさい坂は紫陽花祭りが行われていたので、随分賑わっていた。あじさい坂を登って、社殿まで行くのは初めて。結構な坂道で、ちょっとした登山。娘の回復を願って、なんどもお祈りした。

栃木は隣県だけど、けっこう近い。川越みたいに混雑していないところがいい。
平日ともなれば、静かなもの。

中禅寺湖キャンプツーリング2日目

深夜、隣テント住人の酷いいびきに閉口したものの、音楽を聴きながらすぐに熟睡。賑やかな鳥のさえずりで目を覚ますと、朝の4:30。湖は曇りがちながら、穏やかな水面を見せている。早速火をおこして朝飯の準備。パスタスープとベーコンをあぶっただけだが、朝の湖面を観ながらの朝食は実にうまい。もちろん食後の珈琲は欠かせない。のんびりだらだら朝を過ごし、9時前にキャンプ場をあとにした。

菖蒲ヶ浜キャンプ場をあとにして、金精峠を抜け沼田方面から帰宅。途中、竜頭の滝、戦場ヶ原、光徳沼、丸沼にふらり立ち寄り、少し観光。平日だし、天気もいまいちだし、コロナ禍だし・・・・おかげで美しい新緑と静かな高原を満喫。シメは片品 花咲の湯で、素晴らしい露天風呂とおいしいまいたけ丼。本当に素晴らしい一泊二日のキャンプツーリングだった。

中禅寺湖キャンプツーリング1日目

今回の目的地に向かう途中、足尾の町と銅山跡を少し散策。自宅から日光に向かう途中、何度も通過しているのだが、寄るのは初めて。たった一時間あまりだが、こんな不思議な光景の場所を今までスルーしていたなんて。渡良瀬渓谷鉄道の通洞駅は、昔懐かしい木造駅舎。子供の頃の懐かしい感覚がよみがえる。足尾銅山で荒廃した松木渓谷は、少し西部劇に出てくるような不思議な谷。そのうちもう少し奥の、日本のグランドキャニオンと言われる、松木渓谷に訪問してみなければ。

北海道では、支笏湖、大沼、朱鞠内湖と素晴らしい湖畔のキャンプを経験。湖畔のキャンプはやはり最高、しかしまだ湖畔のキャンプで本格的な焚火はやったことが無い。という事で、今回は中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場で、焚火キャンプをするというのがメインテーマ。焚火がメインという事で、重くてかさばるバイクキャンプ向きではない、パップテントを持ち込み、さらに念のため薪まで持参。まるで北海道ツーリングに行くような大量の荷物をシートに積んで、菖蒲ヶ浜キャンプ場へ。そこは美しい森が広がる湖畔のキャンプ場。13時30分ごろチェックイン。休日は混んで湖畔のサイトは難しいとの情報だったが、平日という事もあり、湖に面した素晴らしいいサイトを確保することができた。バイクは管理棟の横まで乗り入れ可能。バイク料金は一泊1500円。薪も購入可能で、1束600円を購入。これでたっぷり焚き火が楽しめる。

キャンプサイトは目の前に中禅寺湖が望める林の外れで、風は穏やか。お隣さんまで5-6mほど離れているので、周りが気になることもない。独りどっぷり自分の世界に浸れる。テント設営が完了、まずは湖水を見ながら、ビールで乾杯。バイク走ると少し寒いくらいだが、椅子に座って、ぐーたらビール飲むには、ちょうどいい気候。ビール飲んだら少し昼寝。18時ころからいよいよ焚火開始。今回はガスストーブもって来てないから、調理も焚火の火だけ。少し時間がかかるけど、お湯を沸かしたり、スキレットで焼くだけならこれで充分。火力の調整はほぼできないから、簡単な料理前提。食事の後は、ちょっと古い音楽を聴きながら、薪を足しつつ火が消えないようボーと見てるだけ。他にすることもないから。暑くもなく寒くもなくこれがとても心地よい。それにしてもパップテントで焚き火をするってのはなんと居心地がいいことか。重くてかさばるけど、こんな極上なテントサイトで焚き火には、パップテントで正解。結局23時ころまで、5時間くらい焚火を堪能。昨年から始めた焚き火だけど、こんな楽しいこと、もうやめられない。

カフェ ストーク

どうするか考えていたW650の任意保険を復活。
Wを大型のカブと言った人がいたが、まったくそのとおり。FAZERと違ってフレンドリーでお気軽、近所をトコトコ走るのはWがいい。FAZERの後だと、ちょっと頼りなく感じるけど。
FAZERはやはり最低でも200-300kmは走らないと楽しくない。梅雨のこの時期当分出番はなさそうだから、自宅の奥に格納(BRERAを動かさないと取り出せない場所)。自宅から1km、ご近所さんのガーデンカフェ、ストークへ。
30年余り鴻巣に住んで、お初のカフェ。存在自体は随分前から知っていたが、近所過ぎてなんか訪問しなかった。鴻巣は花の栽培が盛んで、この時期オープンガーデンを実施ているが、このカフェもオープンガーデンの対象。さほど大きくはないが、素晴らしいいお庭で居心地よいカフェだ。今回は野菜チキンカレーのドリンクセット950円。少し甘みのあるオリジナルカレー。なかなか美味しかったが、そもそもここの名物の焼きチーズカレーを忘れていた。夏にはかき氷も始まるとのこと。
ここの気持ちよさげなお庭で、かき氷なんてのも楽しみにしておこう。その後荒川河川敷のポピー畑に。交通規制で近づけなかったから、なでしこ畑で撮影。本格的な田植えのシーズン。

今年も生越梅林

越生の梅林が満開?かどうか観に行った。満開はあと一週間くらい・・・かな。
毎年おなじみの最勝寺は、今が満開。やはりこのお寺は映えるねえ。

ついでに焚火や野宿できる河原を4ヵ所ほどチェック。越生の公園横の河原が最適か。BBQは公認みたいだから、野宿も可能か。綺麗な流れ、程よい広さ、薪の調達も可能、トイレ水場も完備、地元民しか知らないだろう、家から1時間弱。なかなかいい場所みっけ。

Cafe AND NYC

久々のカフェ活。足利名草にある古民家カフェAND NYC。
いい感じの田舎にある、ほっこりカフェ。古民家というより、昭和の一軒家をリノベーションでおしゃれカントリー系カフェに。この建物を、これだけ居心地の良いカフェに改装したのはちょっとした驚き。
先客が3組ほど、一人だったのでカウンターに座り、お勧めのままに本日のコースをいただく。名前は忘れたのだけれど、この店自慢のアラビア料理。タコスのような、春巻きのような。それと豆とトマトの濃厚なスープ。なかなか新鮮で美味しい。そしてデザートにでた、苺のプリン。これがほんとに贅沢で無茶苦茶美味しい。今まで食べた苺のデザートでは一番美味しいかも。
そして若い店主夫妻?と足利の事とか、先日旅行した小豆島のこととか、アラビア料理のこととか・・・。なんかほっこりする絵にかいたような居心地のいいカフェだった。

そのあとは名草や飛駒、足利の奥をバイクでぶらり。最後は鑁阿寺の山門で記念写真。鑁阿寺自体は何度も来てるので、写真だけ。

夕焼け3件まずは、大好きな森高千里の渡良瀬橋歌碑から。足利は、背後を山に囲まれた歴史ある城下町。歌のように個人的には住みたい街なのだが、東京近辺に散らばる娘たちには、ちょっと来にくいのが難点。日があるうちにと、舘林の多々良沼へ。湖畔の公園から美しい夕焼け。少し移動して、湖畔の駐車場へ。今日は若干水蒸気が多めで、美しく赤い太陽が沈んでいった。

焚火台3台め購入

ついまた焚火台をamazonで購入してしまった。バイクツーリングで焚火するには、軽量小型の焚火台が必須。この見るからに小さな焚火台を見て、使ってみたくなったのでポチっと。早速いつもの荒川河川敷で、使い勝手を試してみる。見るからに華奢だが、やっぱり使ってみてグラグラ。まあこれは想定範囲内なので、気を付ければいいや。A4サイズ相当と、燃焼させるメッシュはかなり小さいので、薪がメッシュから時々落ちるので注意が必要。それでも、薪の大きさにあまり制約がないのが助かる。最初に買った焚火台では、薪をかなり小さく切らないと入らないという事が難点。薪を購入した場合、小さくしなければならないのでかなり厄介だ。焚火の美しさなら二番目に買ったものだが、五徳なしでは、料理ができないのが難点。その点こいつはグリルがついているので、軽量化には大いに貢献。小さいので制約はあるが、ひとまず燃焼、スキレットでの焼き、お湯沸かしはできるので、まずは合格。とにかく荷物を軽量化するには、いい焚火台だろう。

玉淀河原でタープ泊

前回パップテントで焚火を楽しんだが、いかんせん荷物が多すぎて肝心のバイクの機動力がいかせない。
というわけで今回は装備の軽量化を重視。天幕の代わりはamazonで購入した1690円のタープ。最近DDタープを使った、タープ泊がブームみたいだが、晴天日泊まるだけなら安価なタープで全然問題ないだろう。
オレンジを選んだのは、夜光を透過して綺麗だから。薪は河原で現地調達、食材は調味料を除いて現地近くのコンビニ食材。椅子やテーブルは持参せずジベタリアン。調理燃料は焚火のみ。これで装備はザックとサイドバックに収まり、ライディングにさほど影響しない。
今回焚火台を持参したが、河原なので焚火台が無くても良かったのだが、後かたずけが面倒なので持参した。地べたに座りながら、焚火をいじるのは意外といける。というよりタープ泊と相まって、ワイルド感増し増し。冷えるので、ザックを敷いてその上に座ったのだが。
ジャガイモとベーコン、チーズインハンバーグをオリーブオイルをたっぷり入れたスキレットで炒めれば、無茶苦茶旨い。これはほんとに目から鱗もの。
そしてタープ泊はというと、これで全然OK。もちろん天候が良い場合に限るのだが、悪天候時にバイクツーリングなんて行かないし。結局ダウンシュラフとエアマット、電熱ベストさえあれば、冬でも快適にタープ泊できる。というか夏は虫が多くてお勧めできないけど。