安曇野から安房トンネルを抜け、奥飛騨温泉郷を経由して、飛騨古川へ。20年ぶり2度目の訪問。
まずは、瀬戸川沿いの白壁土蔵街を散策。暑い日ということもあり、瀬戸川に放流された美しい鯉たちを観ているだけで、癒される。
隣の壱之町通りは、古いつくり酒屋や手作りローソクのお店など、古風な店舗がならび、こちらも風情がある。
さて、珈琲でもとかねてから興味があったFabCafeに行ったら、本日休業とのこと、残念。
街の規模に不相応?、巨大な寺院が3つも立ち並ぶ街。そのうちの一つ、真宗寺では若い人たちによる音楽イベントが行われた。
さほど広い町でもないので、2時間近く歩けばだいたい回れてしまう。このへんで本日のお宿、飛騨高山へ向かった。
房総半島ツーリング2日目
朝6時半に出て、フラワーラインを洲埼灯台方面へ向かう。
平日早朝の海岸通りは、最高に気持ち良かった。ほとんど車走ってないから、のんびり流すだけで最高!
比較的景色が良い駐車スペースがたくさんあるから、撮影しながら館山市街をぐるっと回って折り返し、犬吠埼を目指す。
途中鯛の浦にある、日蓮聖人ゆかりの誕生寺を訪問。巨大な仁王門、祖師堂が圧巻。しばし休息がてら散策。
駐車代金代わりに、お土産屋で定番の海老せんべいを購入し、ふたたび犬吠埼を目指し走り出したが、九十九里浜が長いこと。
犬吠埼で今日こそ海鮮をと思ったのだが、時間切れ。この辺で食事をとらないと、昼飯難民になってしまう。
評判の店をGoogle Mapで案内してもらうも、本日はすでに完売しましたとクローズ。まだ12時半なのに。海岸通りにはお店は見当たらず。なんかいやな流れ・・・。
仕方ないので、匝瑳市の市街地に向かいお店をさがす。通り沿いの少し奥まった、地元民ご用達の居酒屋に滑り込む。何とか昼の閉店には間に合った。お店はHa-on 鮨喰呑処はおん(波音)。
いろいろボリューミーなメニューがあったが、海鮮丼セットをいただく。5月に1100円から1320円に値上がりしたみたいだが、それでもお得感いっぱい。海鮮丼のネタの種類は少ないが、身はたっぷり厚くて大きいく新鮮でおいしい。個人的にはうどんより、海鮮丼をさらに充実させてほしいのだが、セットメニューなので仕方ない。
お腹いっぱいでお店を後にして、犬吠埼向かったがここで雨が降ってきた。犬吠埼まで25kmで撤退、犬吠埼は課題ということで。
雨で気がめいったので、圏央道を使って一気に帰る。圏央道の終点は初めて。圏央道の料金はちょっと高いが、九十九里方面に来るには便利なんだと実感。高速に乗る手前で、雨はあがり晴れていた。
五時前に帰宅、2日間の走行距離500kmほど。北海道いらい、久しぶりの長距離を堪能、楽しかった。
房総半島ツーリング1日目
TBCC観戦ついでに、房総半島ツーリング。宿に向かうのはちょっと早かったので、大山千枚田に立ち寄り。
稲はもう刈り取ったあとで、少し寂しいが、美しく整備された棚田は観賞できた。このあたりの里山風景も趣深い。
とりあえず場所は確認できたから、次回は田植えや稲刈り前の風景を撮ってみたい。
埼玉に住んで40年近くたつが、房総半島の先端部からいづみ市あたりまでは初訪問。
東京、千葉市の渋滞地域を往復通過して、日帰りはきついので、ずっと避けていた。それになんだか湘南や三浦半島みたいに都会の避暑地ですれてそう(笑)
しかし人生もそろそろ見えてきたので、このあたりで一度くらいは行ってみよう。今回は前から気になっていた、ゲストハウス遊房(あそぼう)さんに宿泊して無理のないツーリング。
天気の確認をして、部屋が空いていたので、出かける直前の土曜日楽天トラベルから予約。海を眺められる9畳の最高ビューの部屋。バイクのソロツーにはぴったりの部屋で、3000円ぽっきり。
普段は海水浴やサーファー向けの宿みたいで、シンプルでこぎれいな宿は好感持てる。ベランダでゆっくり海を眺めたいのはやまやまだが、朝が早かったので宿に着いたら爆睡、目覚めたらもう日没時。
写真を撮って、食事でもしてくるかとバイクで海岸通りを流す。涼やかな風が気持ちいい。
写真を撮り終える、あたりはもう暗い。バイクで食事をとれる場所を探しながら走っていると、なんか前が見えにくくなってくる。あれ、ライト玉切れ???点灯してない。
ハイビームのライトは点灯可能なので、大ヒンシュクだがハイビームで宿近くの海鮮食堂に向かう。入店してみると、店主が4人でいっぱいだから、今日は料理出せないと。奥に席はあるのだが、めんどくさそうに言う店主。こんな店Googleマップに登録しておくなよ・・・。
ライトが正常なら館山市街へ食事行くのだが、なにぶんライトはハイビームのみ。先ほど通った店にあかりついていたなと、引き返す。すれ違った車の皆様、ハイビームで申し訳ありません(全部で10台くらい、空いててよかった)。
野島崎灯台下にある、中華の野島食堂へ。あかるい店舗がこれほどうれしいとは。海鮮を食べたかったけど、今回は中華でも仕方ない。黒酢スーラ麵と海老餃子、美味しくいただきました。
食後無事に宿に帰りついて、ジャワーを浴び、ぐっすり気持ちよく就寝。
ライトは接触不良だったらしく、翌日は点灯した。ライトスイッチ部分のユニットのネジが欠落して、ぐらぐら。これが原因だったのか???ユニットが落ちなくて良かった。
北海道ツーリング2022総括
期間 2022/07/20 – 07/30
■費用(除食費、除入館料等)
ガソリン代:31539円
高速代:12930円
フェリー代:13360円
宿泊費:15990円
費用合計:73819円
■費用内訳
ガソリン代合計:31539円
走行距離:3760km
消費ガソリン:191L
燃費:19.7km/l
平均ガソリン代:165.1円
高速代合計(軽自動車):12930円
羽生 – 松島北:4470
士別剣淵 – 旭川北:970
鹿角八幡平 – 滝沢中央スマート:1780
滝沢中央スマート – 羽生(深夜割):5710
フェリー(750cc以上のバイク)合計:13360円
大間 – 函館:5390
函館 – 青森:7970
宿泊費合計:15990円
明戸キャンプ場:800円 ★★★★
https://goo.gl/maps/DhrKFE7v8kBy6RU76
大間崎テントサイト:0円 ★★★
https://goo.gl/maps/PRraojeH1AcTRuj66
ステイリビングニセコ2泊:11900円 ★★★
https://goo.gl/maps/wpdUuyiDV6tWNBcu9
鏡沼海浜公園キャンプ場2泊:1000円 ★★★
https://goo.gl/maps/BpRDNGLW2pMEiQGq8
日の出 公園オートキャンプ場:800円 ★★★
https://goo.gl/maps/GW5BJkVW8gFTEN4L6
寿都浜中野営場:0円 ★★★★
https://goo.gl/maps/v9KDGFoXMejsUKU57
湯の沢水辺公園:0円 ★★★★
https://goo.gl/maps/e8o1c2AfeMXBaybP7
ゆっこ盛岡(休憩):1490円 ★★★
https://goo.gl/maps/p7jEzSVGLvAGTNs66
■その他
夏の北海道に、シュラフは要らないか。
ウルトラライトダウンジャケットとコンパクトブランケットがあればじゅうぶん。
大間から函館渡るより青森-函館の方が良いかな。コストでもトントン。
盛岡のスーパー銭湯うまく使えば、自宅-青森を楽に1日で到達、翌朝フェリーに乗れる。
ミニ焚き火台が大活躍。
バイクツーリングには、ベストな焚き火台。
これ一つで夜も楽しめるし、負担にもならない。
北海道ツーリング2022 (10日目)
昨夜キャンプした湯の沢水辺公園のキャンプ場。
オートスペースまでついた、素晴らしく綺麗なキャンプ場が無料とは。まったく北海道が羨ましい限り。まあちょっと絶景は期待できませんが、函館ベースには、過ぎたる立地。
朝6時に、函館フェリー港へ向かいました。途中海王丸を、一眼レフで改めて撮影。
その後フェリーに乗船。今回、大間行きのフェリーがとれず、青森港行きとなりました。下北半島をパスできるので、結果オーライ。料金差2000円は、ガソリン代くらい。
函館から船に揺られ4時間あまり。早速昼飯、地元民のお店、どんさんへ。
マグロ三色丼、美味しく頂きました。これで一昨日から続いたフラストレーションも、スッキリ。
バイクを置いた物産館で、リアルねぶたを製作中。これはラッキーだ。ほんと目の前で見れたのだから。青森はこれからねぶたの季節。
青森に着いたら、暑さでげんなり(32℃)
北海道は多少暑くても、車がスムーズに移動するから問題なくても、青森は信号いっぱい。ノロノロ運転の車は多いし、空冷しかないバイクにとって、本州は過酷な環境。
頭がクラクラしてきたので、下道は諦め、高速で盛岡のスーパー銭湯ゆっこへ。ここの日帰り休憩プランは1490円で午前0時まで仮眠室が使えるので、風呂に入って夕食の後4時間ほど仮眠。ぐっすり眠れるので、疲れもよく取れる。
午前0時に、自宅に向け出発。夜は暑さを避けれるし、高速道路の深夜割引が使えるのでこれが一番合理的。
給油毎にゆっくり休んでも、500kmほど走り午前7時に到着。暑くなる前だから楽々到着。さすがリッターバイクのツアラーは、快適で疲れ知らず。
結局3759.8km、10日あまりの北海道ツアーは終了。
北海道ツーリング2022 (9日目)
キャンプ地の寿都町から、R229を南下、江差、松前を経由して、函館まで。
もう来ることは無いかなと思ったこのルート、なんと道が素晴らしく快適。トラックが多くて退屈な、内浦湾沿いの道とは大違い。交通量が少ない海沿いの道は景色も美しく、緩やかなワインディングがどこまでも続く。
多少遠回りになっても、これからはこちらのルートを走りたい。
途中江差で、開陽丸の復元船を見かけたので、立ち寄ってみた。函館旧幕府軍の夢の跡。榎本武揚や土方歳三がもう少し似てれば・・・涙
ネットに載ってた、海の幸天丼が美味そうだったので寄ってみれば、もうやめましたと!今日もついてない。ちょっとデカ目の海老天丼をいただきました。量は多いけど・・・う〜んなんか北海道に来てまで食べるのとは、ちょっと違う。コスパで地元では人気店らしいけど。
快適だった海岸道路も、松前を過ぎたころから混雑し始め、走るのもちょっとストレス感じ始めてきた。あとは惰性で本日のキャンプ場、湯の沢水辺公園へ向かう。
公園はきれいな芝サイト、区画されたオートスペースまであるが、全部無料とは。テントだけ張って、函館にお土産を買いに向かう。
金森赤レンガ倉庫のショッピングセンターへ。バイクを何処に停めればよいかわからずうろうろ。みんなどこに停めているのだろうか。港近くの適当なスペースに停めて、お土産を購入。
函館のこの辺はとてもおしゃれな街だ。どこを写しても絵になる港町。
函館山山麓のカトリック元町教会までぐるっと回って、キャンプ場に向かうと途中停泊している帆船が見えた。近くまで行ってみると、停泊中の海王丸だった。美しい海王丸と沈む夕日、素晴らしい景色にラッキー。
函館に来たら、ラッキーピエロは外せない。
2番人気のラッキーエッグバーガー。
持った途端、ずっしりくる重さと、肉汁ジュワジュワデミグラソース。その破壊力たるや、なかなかのもの。
バンズは柔らかめ、胡麻がいっぱい。
グルメバーガーではないけれど、これで単体440円は破格だ。
今夜は軽く食事の予定が、かなり重たくなってしまった。
北海道ツーリング2022 (8日目)
とりあえず、宗谷岬と富良野は散策したので帰るとするか。
上富良野のキャンプ場近くのパノラマロード江花により、十勝岳にまっすぐ続く道の写真を撮る。その後ラベンダーで有名な富田ファームへ。
ちょっと立ち寄るだけのつもりが、しっかりラベンダーソフトを食べてしまった。
なんだかんだとやはり有名どころは尋ねるものだ。こんなきれいなお花畑が、入場料無料とは。ただおやじ一人では、少々場違いな気がしないでもない。次回は家族と一緒に再訪したい。
今日は紹介してもらった、豊平峡温泉でゆっくり温泉に浸かり、昼飯食べて、ゴロゴロするつもり。昨日に続き今日も天気がいいので、北海道と言っても暑さでバテバテ。特に札幌周辺の市街地を通過するので、少々うんざりぎみ。
豊平峡温泉は、お湯、雰囲気、露天風呂と最高に気持ち良いお風呂だった。ぬるめの露天風呂でまったり、疲れも抜ける〜。
ただ、食事のほうは・・・何でもカレーがTVで紹介されたとかで、カレー目当ての大行列。風呂を出ても、大混雑だったので、渋々諦め中山峠道の駅の豚丼を食べに。
しかしなぜか今日は休業日でガッカリ。ならばと倶知安市街でお店を探したが、3時に開いているのはハンバーガー屋さんくらい。行ってみると、ここも休み。仕方がないので、ローカルチェーン店のラーメン屋に飛び込んだ。
お腹がぺこぺこなので、豪華そうな海鮮五目ラーメンと餃子、いただきました。てもう四時だよ。昼食難民のおかげで、余計疲れがどっと出た。
きょうは羊蹄山が良く見えた。
ニセコから日本海側に抜ける。本日のキャンプは、寿都浜中野営場、浜辺の無料キャンプ場だ。
ご飯は食べたばかりなので、波の音を聴き、涼やかな風に身を委ね、何もしないで寝る。
疲れが溜まってきた感じ。
何もせず、このまま寝るつもりだったが、雲がとれ、海の夕焼けが美しかったので、焚火をすることに。やっぱり海辺の焚き火はロマンチック。
先客が残していった薪を使わせてもらった。
そしていつのまにか、空は満天の星空。
天の川までくっきり見える。空の端から端まで繋がった天の川見るのは、初めてかもしれない。
北海道ツーリング2022 (7日目)
天塩から富良野へ向けて一気に南下。
途中天塩中川駅で、レトロな駅舎を撮影。
名寄市でひまわり畑を観ようと思ったが、時期が早くひまわりはまだ咲いていなかった。まあひまわり畑付近で美しいそば畑や丘を観れたから、良しとしよう。
お昼に上富良野の日の出公園キャンプ場に到着して、早めに場所をキープ。ここは大人気だから、遅いと場所が無くなる?てほどのことはなかったけど。
設営し、荷物を置いて、カメラだけ持って美瑛、富良野の美しい丘を巡る。
ただ今日は暑くて、三愛の丘展望公園、新栄の丘展望公園、ジェットコースターの路を巡ったら疲れてお腹いっぱい。
キャンプ場に戻って一休みしたあと、キャンプ場内にあるラベンダー畑の展望台に登ってみる。久しぶりに観る夕焼けがとても美しかった。
夏休み前のこの時期、キャンプ場はバイクに乗ったお年寄りで大賑わい。
セブンで買った、冷凍ピラフ、ハンバーグ、サラダ、ライトツナで軽くチャチャっと。
公園だから、桜の小枝があちこちに落ちている。その小枝で、ミニ焚き火。多少燃えにくいとこが、焚き火にピッタリ。2時間たっぷり楽しめた。
北海道ツーリング2022 (6日目)
朝起きて外を見ると霧雨、しかたない雨が止むまでテント周辺を散歩。
テントの横はハマナスの丘になっていて、ハマナスの花が奇麗。そのほか北国らしい花が咲いている。
しばらくすると雨もやみ、日差しが見えてきたので急遽出発準備。テントはここで張りっぱなしだから、荷物は軽いもの、小型のザック一つ背負って出発。
幕営地からすぐにオロロンラインに入ったが、また霧雨が降ってきたので、気が滅入るが、その霧雨もすぐにやんだ。
果てしなく続くかのような真っ直ぐな道。どの車もバイクも、かなりのスピードですっ飛ばして行く。自分はエンジン3000回転くらいをキープ、巡行速度で走るのが気持ちいい。約70kmの直線道路、左手に海を眺めながら、ほぼ前後他車がない状態の気持ちよさったらありゃしない。
オロロンラインもやがて終わり、稚内にちょっと早めに到着して、漁師の店で海鮮丼。
観光地価格で高いのが当たり前の昨今、1500円でこのネタは嬉しい。
普段ウニ独特の臭みが苦手で食べられなかったが、ここのは甘さのみ。美味しいじゃん、とペロリといただけました。
魚屋の隣で食堂を営み、昭和歌謡が流れる懐かしい店。美味しかった。
店を出るときには、待ち行列できてた。早めの食事が吉。
ノシャップ岬で食事をして、稚内公園からの景色を堪能して。そして最近話題の白い道へ。
貝殻を道にひきつめた白い道、ああ晴天だったら良かったのに・・・。バイクで走れないことはないが、滑りやすいダートだし、旧坂なので自分はバイクを入り口付近に置いて、歩いて散策。
そして30年ぶりの宗谷岬、最北端の記念碑は観光客がいっぱいなので、遠巻きに撮影。さっさと丘の上に上がる。
そこは延々と広がる丘陵地帯、もう日本の風景じゃないねここは。うねうね続くワインディングを軽く飛ばせば、これまた最高。今日は荷物ないから、バイクも軽々。
ひとしきり走りを堪能して、本日のメインイベント、猿払村道浜猿払エサヌカ線へ向かう。
猿払村道浜猿払エサヌカ線、オロロンラインもすごかったがここはもっとすごい。
この道ほど地平線を感じる道は初めてだ。あたりは道路以外の人工物は見当たらず、遥か先に消えるまっすぐな道。
ここはもう異次元世界、走っていると感覚がおかしくなってしまいそうな感じに襲われる。日本離れしたこの景観を堪能。
その後クッチャロ湖まで南下し、宗谷丘陵を超えて、オホーツク海から日本海側へ。
30年前泊まったサロベツ原野と周辺をちょこちょこ。これまた登った利尻富士は最後まで姿を見せず。
その後天塩市街地をブラっとして、幕営地に帰還。
雨もなく穏やかな夕食。キャンプ場横の天塩温泉にも入り、気分爽快。
夕食は、カップスープのコーンポタージュでつくった、スープパスタ、これは間違いないお味。さらにキタキツネまで姿を見せた。
最後はミニ焚き火で締めくくる。ミニ焚き火の薪は、コンビニで購入した、割り箸一袋。160円で1時間楽しめた。
北海道ツーリング2022 (5日目)
雨で二泊の停滞だったので、今日はひたすら移動の1日。
まずは次女と嫁さん用に、夕張メロンを買いに夕張へ。まあ通販でも同じことだが、それはやっぱり産地で購入して送るって事が大事。これで少しでも嫁さんのご機嫌とりにでもなればね。
夕張に行く途中札幌近郊を通過するが、ほんと市街地は走りにくい。信号だらけでうんざり、北海道じゃないみたい。
夕張はなんかへんな感じ。どこが中心地なのかよくわからない。Google Map見てもわからない。とりあえず検索したメロン直売所ぴーぷるに到着。メロンの等級は、特秀・秀・優・良、の四段階(これ以外のメロンは個選というらしい)。優まではご贈答ということで、優を購入して自宅に送ってもらった。しかし入荷するのは、翌日以降ということで、贈答品は品不足らしく入ったらすぐに売れてしまうらしい。お店にたくさんあるメロンは、自分たちで食べる用ってことか。
とりあえず自分で切り売りメロンも購入して食べて、甘くて旨いことは確認した。
あとは日本海側にでてひたすら北上。時々霧雨にあって難儀した。
霧雨のあとは、直線基調の道で頭がぼんやりしてきたので、給油がてら途中で休憩。
なんとか5時前に、本日の宿泊地は天塩の鏡沼海浜公園キャンプ場に到着。
ここをベースキャンプとして二泊する。代金は500円×2で1000円。
スーパーもコンビニも温泉も近くにあって、便利至極。しかし周りに人工物が多く景観的にはいまいち(北海道基準)。
食材を近くのスーパーで購入して、夕食をつくったが、少し焦がしてしまい、失敗。
本日の走行距離400km。宗谷岬まで、あと100km。