焚火台3台め購入

ついまた焚火台をamazonで購入してしまった。バイクツーリングで焚火するには、軽量小型の焚火台が必須。この見るからに小さな焚火台を見て、使ってみたくなったのでポチっと。早速いつもの荒川河川敷で、使い勝手を試してみる。見るからに華奢だが、やっぱり使ってみてグラグラ。まあこれは想定範囲内なので、気を付ければいいや。A4サイズ相当と、燃焼させるメッシュはかなり小さいので、薪がメッシュから時々落ちるので注意が必要。それでも、薪の大きさにあまり制約がないのが助かる。最初に買った焚火台では、薪をかなり小さく切らないと入らないという事が難点。薪を購入した場合、小さくしなければならないのでかなり厄介だ。焚火の美しさなら二番目に買ったものだが、五徳なしでは、料理ができないのが難点。その点こいつはグリルがついているので、軽量化には大いに貢献。小さいので制約はあるが、ひとまず燃焼、スキレットでの焼き、お湯沸かしはできるので、まずは合格。とにかく荷物を軽量化するには、いい焚火台だろう。

玉淀河原でタープ泊

前回パップテントで焚火を楽しんだが、いかんせん荷物が多すぎて肝心のバイクの機動力がいかせない。
というわけで今回は装備の軽量化を重視。天幕の代わりはamazonで購入した1690円のタープ。最近DDタープを使った、タープ泊がブームみたいだが、晴天日泊まるだけなら安価なタープで全然問題ないだろう。
オレンジを選んだのは、夜光を透過して綺麗だから。薪は河原で現地調達、食材は調味料を除いて現地近くのコンビニ食材。椅子やテーブルは持参せずジベタリアン。調理燃料は焚火のみ。これで装備はザックとサイドバックに収まり、ライディングにさほど影響しない。
今回焚火台を持参したが、河原なので焚火台が無くても良かったのだが、後かたずけが面倒なので持参した。地べたに座りながら、焚火をいじるのは意外といける。というよりタープ泊と相まって、ワイルド感増し増し。冷えるので、ザックを敷いてその上に座ったのだが。
ジャガイモとベーコン、チーズインハンバーグをオリーブオイルをたっぷり入れたスキレットで炒めれば、無茶苦茶旨い。これはほんとに目から鱗もの。
そしてタープ泊はというと、これで全然OK。もちろん天候が良い場合に限るのだが、悪天候時にバイクツーリングなんて行かないし。結局ダウンシュラフとエアマット、電熱ベストさえあれば、冬でも快適にタープ泊できる。というか夏は虫が多くてお勧めできないけど。

嵐山渓谷でドリップ珈琲

ぽかぽか陽気に誘われて、昼食後近所をぶらり。
越生梅林、やっとちらほら開花した程度で、見ごろはまだ先。
100均ショップで、五徳を購入したので固形燃料と合わせて、ミニマムドリップ珈琲セットを作成。セットの小型化のため、豆は家で挽いて粉を持参。
固形燃料とカップの距離が離れていたためか、お湯は沸騰せず、少しぬるめ。帰ってから家で距離を調整して沸かしてみたら、気温8度、無風で15分ほどで沸騰を確認。
嵐山渓谷で穏やかな流れを眺めながら、ドリップ珈琲とコンビニドーナツ。なんかこれだけでちょっと贅沢な時間。桜の季節になれば、ここは最高だ。帰宅時、ちょうど吉見運動公園でメタセコイアの美しいシルエット。

玉淀河原で焚火キャンプ

遠出はできないから、近場の寄居の玉淀河原で、バイク焚火キャンプ。軍幕+焚火のフル装備、バイクパッキングは初めて。軍幕は山岳用のドームテントよりかなりかさばり、その上焚き火用の薪まで積み込む荒業。それでもなんとかバイクに積み込めることを確認。このコンパクトさが、バイクキャンプの心情。コンパクトにまとめれば、機動力抜群。車であってもこれ以上荷物を増やすつもりはない。当初強かった風も、日暮れ時にはおさまり、夜は静かな無風状態。日が暮れるとそれなりに冷え込んだが、焚火するにはちょうどいい穏やかな夜。土曜の夜にキャンプした人たちも帰宅し、日曜の夜焚火キャンプする人たちは、計5張。みんなソロのおやじ連中、似た者同士 ww。夕方5時から焚火を開始して、夜の10時まで料理をしながら一人黙々と焚火と向き合う。そして焚火しながらの音楽がなんと心地いいことか。こんな月の綺麗な夜には、手嶌葵のムーンリバーか心に沁みる。懐かしい思い出の曲、Sting の Englishman in New Yorkなんかもぴったりだ。そんな焚火の寒さ対策は、バイク用に購入した電熱ベストと、今回購入した30000mA/h大容量バッテリー。これさえあれば寒い夜もぬくぬくに過ごせる。就寝時の足の冷え対策は、使い捨てカイロを両足の裏にペタリ。もうこれで完璧。全然寒さを感じない、完全防備の就寝だったが・・・・眠れないのは相変わらず。結局まどろんだのは朝の五時から2時間半程度。なかなかテントで爆睡とはいかないものだ。焚火しながらお酒飲んだら、ゆっくり眠れるか?ホットウィスキーなんかが合いそうだが。

こだわりの焚火飯(まだ始めたばかりだが)。もちろんガスのほうがスピーディーでうまくできるけど、ここはのんびり焚火飯。パエリア、火加減、水加減が難しく味は悪くないが、米が少しべっちゃり。もう少しパリッとした食感がいいのだが。真ん中のスモークサラダチキンは、マイベストチョイス。マッシュルームはいいけど、ミニトマトは、水分が多すぎ失敗。使うつもりで購入したパプリカ、嫁さんに使われてた(?)焼き芋は、濡れたキッチンタオルで芋をくるみ、その上からアルミホイルで包み、40分焚火の中で放置。ホクホクの焼き芋完成、間違いなし。翌朝は、パスタ入りカップスープに、ウィンナー投入。あとは焚火で自家製パンを軽くひと焼き。朝の寒さに冷えた体、暖かいスープが染み渡る。最後は、豆を挽いてドリップ珈琲。今回もいつものように濃いめの美味しい珈琲で締めくくり。焚火飯、奥が深い ww

寄居、荒川でキャンプ適地調査

ぽかぽか陽気に誘われて、焚火スポット調査。その前に、すみれ食堂で腹ごしらえ。週替わりランチメニューはチキンソテーと厚切りハムカツのワンプレート。
懐かしいハムカツ、厚切りで学生時代には味わえなかった贅沢感が新鮮 ww昼食の後は寄居の河原で焚火、キャンプできるか調査。都幾川方面のくらかけ橋、学校橋、嵐山渓谷は軒並み閉鎖中でキャンプ不可。さて寄居方面は。
昔カヤックの練習で随分お世話になった、かわせみ河原はオープン中。平日だと言うのにけっこうテントが設営されていた。
昨年整備が行われた玉淀河原は、綺麗になってバイクで侵入可能。テント設営が3張りほど。混んでなければここで決定だが、整備され過ぎていて、薪が手にないりそうにない。その他あと三か所ほど河原を調査。どこも広くて快適そうだが、進入路がバイクだと少し気をつかう。あと上記2つ以外だとトイレがないのが少し痛い。まあバイクで5分以内にトイレがあるので、さして問題はないのだが。そして河原に生えている木から薪は取り放題なのがいい。橋に近いと、少し騒がしい等、場所によって条件が違う。
こうして調べてみると、今更ながら寄居は河原でキャンプ、焚火天国なのが良くわかる。今までこれといって魅力ある場所がないという、寄居の認識を改めねばなるまい。とりあえず来週中ごろか焚火キャンプしてみるか。帰りはいつもの場所でバイクの自撮り。明日から雪だそうだ。

荒川河川敷の公園でデイキャンプ

旅に出たいのはやまやまなれど、コロナ禍と喪中で活動自粛(嫁さんのきつい御達し、今は本気なので厳守)最近購入した椅子と焚火台のテストで荒野・・・ではなく近所の河川敷でデイキャンプ。
別にテントを設営する必要はないのだけど、これが背後にあると大人の秘密基地みたいで落ち着く。まずはグリルタイプの焚火台で肉うどん。火力が弱くなかなか沸騰しないので、のんびりうどんを煮込む。あつあつうどんをすすれば体もほっこり温まる。
続いてサツマイモ投入・・・だがグリルタイプは小さすぎて、最近購入したメッシュタイプにバトンタッチ。こちらは有効面積が広く、火力も調整しやすい。約30分で無事ホクホク焼き芋完成。
バイクツーリングで、焚火料理がなかったら、こちらのメッシュタイプの焚火台を持参することにしよう。焚火で珈琲用のお湯を沸かしたら、炭が混入したようで超まずかった。ガスストーブで沸かせば簡単だが・・・ちょっと悩みどころ。やはり蓋つきのポットを購入したほうが良さそうだ。持参した薪以外に、現地で拾った薪を投入して焚火をゆったり楽しんでいたら、いつの間にか日が暮れた。

廃校で焚火キャンプ

軍幕で焚火ナイトデビュー。
場所は標高1000mの廃校グラウンド、極寒の地。今回はよく知らないけど初FBグループの参加。初対面の方々と夜中の11時まで焚火を囲んで語らい。焚火料理も楽しめたし、これならボッチ焚火キャンプも楽しめそうだ。ただ足先の寒さによるジンジンするような冷たさには参った。やはりホッカイロ携帯は必須。それ以外はOK。軍幕の移住性と、焚火との相性は抜群。ちょっとかさばり重いが、焚火を楽しむには最高のテント。

内山牧場キャンプ場で焚火台デビュー

ソロ用コンパクト焚火台&グリル購入したので、早速内山牧場キャンプ場でテスト。
このキャンプ場は、バイク込みで1200円、関東のキャンプ場としては良心的。
焚火は良かったのだが、少々寒すぎた。最低気温-5℃。薪は自宅から廃材を持参、役2時間ほど風の吹き荒ぶキャンプ場でファイヤワーク。
ちなみにここでは薪、500円でたっぷり手に入るので、薪は持ち込まなくても大丈夫。
こんなに寒いのに、同じような輩は結構いるもので、車10台くらい、バイク5台くらい。平日というのになんてこった。

夕食メニューは、海老とマッシュルームのアヒージョ、そのあと残ったオリーブオイルにパスタを投入してペペロンチーノ。野菜サラダとクラムチャウダー。寒い夜には熱々の食事が嬉しい。

しかし今回のキャンプは寒かった。天気予報で、低温対策は当然だが、それでも朝方はヌクヌクの寝袋から這い出るのが辛い。外を見れば霜であたりは真っ白、テントはバリバリ。寒くてなかなか動けず、チェックアウトの10時をオーバーしてしまった(11時頃までは大目にみてくれる)。
朝食はベーコンフレーク、チーズ、野菜のホットサンドと、野菜たっぷりとウィンナーをいれた、ミネストローネ。最後はドリップ珈琲で締め。
これにて今シーズンのキャンプはおしまい。やはり寒いときは古民家の宿と温泉だな。

北海道ツーリング2020 13日目(最終日、総括)

17:00 小樽発、翌9:15 新潟着の予定であったが、悪天候のため新潟に着いたのは11時頃だった。
一番安いチケットでも、カプセルホテル並みにプライベート空間があるのはありがたい。船の揺れを気にすることもなく、ぐっすり眠れた。
新潟小樽間をフェリー航行したのはもう30年前、その時は広い座敷で雑魚寝が当たり前だったのだが、随分快適になったものだ。
時期的に客数が少ないためか、船の中はひっそりしていた。レストランもあまり混んでいる様子がなく、私はカフェで一人ピザの夕食。船旅は全体的に快適だった。

新潟に着いた時は晴れ間も見える天気だったが、しばらく走ると雨がポツポツ。
そのうち本降りになり、やがて雹まで降ってきた。
バイクを停めて、急いで屋根のある場所に逃げ込んだ。しばらくすると小ぶりになったので走り出したが、すぐにまた強くなってきた。関越トンネルの向こう側は晴れていることはわかっているので、なんとか新潟を脱出したい。
雨雲レーダーをみて、雲の切れ間で関越自動車道に乗り、一気に関東を目指す。高速道路の道の水はけはすこぶるよく、下道より安心できる。そして多少の雨でもシールドが体を保護してくれて、結構走りやすい。
途中GOTOトラベルの新潟限定クーポンを使うため、サービスエリアに寄ってロースかつ定食を食べた。これで今回のツーリングでの食事も終わり。
トンネルを越えたら、やはり晴れ。あとはいつもの見慣れた風景をのんびり帰って、18:45無事帰宅。長いツーリングもこれで終了。
お土産は、六花亭のお菓子で間違いない。

13日間の北海道ツーリング旅費内訳。
だいたいこんな感じ。もうちょっと安く済むけど、この時期ある程度旅先でお金使わないといけない。特に食費をもっと削れるけど、せっかくだから美味しいもの食べたいし、悩みどころ。コンビニではなく、スーパーで地元食材を買えば良かったと反省。
キャンプ場は、無料だけでも済ませるられる北海道は凄い。それも選択肢が多いので、本当に便利。天気良かったら、大間まで陸路で行って帰っても面白い。ホテルとフェリー帰りはGOTO割引の値段。昨年10日間の北海道も似たような旅費だった。
これで北海道ツーリングレポート終了。

13日間( 10/12 – 10/24 )
テント9泊ホテル2泊船上1泊

走行距離 3050 km
ガソリン 106.7 L
燃費 28.58km/L

ガソリン代 13600
高速代   3000
食費    31500
キャンプ場 2050
風呂等   2000
入場料等  2000
お土産   5000
フェリー往 3910
フェリー復 9490 (GOTO割)
ホテル2泊 9000 (GOTO割)
旅費合計  81550